固形石鹸の練り法
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●枠練り法
「枠練り法」とは、固形石鹸にするための石鹸の素地を練り込む手法の1種です。 枠練り法は、石けん素地に香料・色素・助剤などを加えて枠の中に流し込み、長時間かけて冷却固化していきます。その後、製品の大きさに切断して、自然乾燥させ、型打ちして製品(石鹸)となります。このとき、ピアノ線(ステンレス鋼線)で切断したままの形で製品となる場合もあります。無添加石鹸の場合は、枠に流し込む前に何も加えません。 枠練り法で作られた石鹸は、長時間の冷却時に石鹸分子が大きな結晶となるため、水中で膨潤したり溶け崩れたりしにくくなります。反面、水分含有率が高いため、保存中に変形することがあるのが欠点です。" ●機械練り法 「機械練り法」とは、固形石鹸にするための石鹸の素地を練り込む手法の1種です。 機械練り法の場合、石けん素地を機械でチップ状またはペレット状に細断し、乾燥後、香料・色素・助剤などを加え、ロールでよく練り混ぜ合わせます。その後、棒状に押し出し切断し、型打ちしたものが製品(石鹸)となります。 機械練り法で作られた石鹸は十分乾燥するため水分含有率が低く、機械でよく練り合わせる間に石鹸粒子が揃うため、外観がきれいに仕上がります。反面、水中で膨潤したり溶け崩れたりしやすいことが欠点です。 |

